星空の追憶
「洋子ちゃん凄いねぇ」


女子達はこう言った


「何が?」


何が凄いのか分からなかった


「何がって…男子にあれだけ言える人って、居ないから」


「そういえば……あ~!」


突然で驚いて、思わず言い合ってしまったが、謝るつもりだったのを思い出す


「またやっちゃった…」


頭を抱える
それを見た律子が覗き込む様に聞く

律子に昨日の出来事を話した


「ふ~ん?でもそれは、洋子ちゃん悪くないと思うよ?」
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