星空の追憶
入試
「お母さん、あのね…」


部屋を出て、母と一緒にお茶を飲んでいた

母は何も聞いてこないので、自分から話そうと口を開いた時だった


「無理に話さなくても良いのよ?」


母は止めた


「色々悩みも増える歳なんだし」


「お母さん…」


「だけど、今日ゆっくりしたら、明日からは学校にはちゃんと行くのよ?受験前なんだから。今は受験に集中して、それからたっぷり悩みなさい」


「……うん」
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