元・コラボ小説





「煌星くん、どう分かんないの?」

「あ、小夏ちゃん。
・・・えっとねぇ、Xをどう代入するかってこと。
ってか代入ってなに??」

「代入ってのは、X=14でしょ?
だから、Xが出てくるとこに、
14を入れるの。」

「じゃぁ、この小さい2ってなに?」

「2乗って習わなかった??
Xが2つあるの。
だから・・・、14が2個で28」

「じゃぁ、小さいは5は5乗??」

「うん。
14が5個あるから70」

「計算早ッ」

「そう?普通だよ。
他は?」

「えーっとねぇ」


こーゆう時だけ普通に・・・って言うか、

俺だと思わないように教えてくれてる。






< 52 / 87 >

この作品をシェア

pagetop