花言葉のうた〜366人の女たち
29日 ナデシコ(撫子)
幼いころから
泣いていたわたしを
よく撫でてなぐさめてくれた、あなた
いま撫でているその手は
あのころのままなのに
どうしてこんなに
切ないの?
どうしてわたしじゃ
なかったの?
なぐさめられるほどに
もっと悲しい
「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられ、和歌などに多く参照される。
花言葉は「純愛」「大胆」「勇敢」
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29日 ナデシコ(撫子)