Reset -いじめ-




「…お、おはよう。」



きまずいながらも
一応、声をかけた。




「おはよう、愛夏ちゃん…」



気が付いてないと思っているのか
いつも通り朝ごはんを差し出した






「いただきます。」





そう言って黙々と食べた。




すると、



「…ごめんね、愛夏ちゃん…」




< 56 / 163 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop