ウラとオモテ
《キーンコーンカーンコーン》


チャイムが鳴った


『後で手紙回すから返事ヨロシクネ☆』


『うん。分かった』


どうしよう…。


自分の気持ちをとるか…


桃華の気持ちをとるか…


という選択肢の真ん中で


うちは揺れていた。
< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

三つ編み地味子とヤンキー
梓嫩/著

総文字数/1,454

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
メガネをかけて 超ロングスカート 三つ編みもきっちり 校則ちゃんと守る 桜野瑠那(サクラノルナ) 髪の毛金髪 制服というより私服 校則は破るためにある 簾藤裕翔(スドウヒロト) 真反対の2人が 出会ったきっかけって?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop