君が好き☆
…うまい…うますぎる…。

「美味しい?」

「うん!とっても☆」

美味しい~♪

「亜美ちゃんってすごく美味しそうに食べるねニコ ちょっと食べさせて♪」

「へっ??」

匡クンはあたしのスプーンで食べている。

…って間接キス?!///

「…//」

「ん?何亜美ちゃん赤くなって…まさか変な想像しちゃった?ニヤ」

「いやっ///違うよっ!」

そんな間接キスだなんて考えてはおりません//

「ふふふ 早く食べなさい♪」

「は~い…」

半分位食べた頃に。

「お風呂先にはいる?」

「っ?!ゴホッ…//」

苦し~~///

「わっ!水はいっ!」

「ん!」
ゴクゴク。

「プハッ」

「また変な事…」

「してませんっ!」

うう~。別に驚いただけであって///

「ぷっ…で先?後?…一緒?ニヤ」

「後でいいですぅぅ!!///」

もうっ!
匡クンっ///

「ごちそうさまでしたっ♪」

…洗っとこう…。

「…っと…できた☆」

ぴかぴかになった~♪

ガタン。

「ふぇっ?!」

誰かが写っている写真…。
写っているのは…匡クン…と…あたし??

「はっ?」

あっあたし?!
…これって匡クンの彼女…?
あたしに…似てる。

「亜美ちゃ~ん入っていいよ~」

わっ!

写真を隠す。

「あっ分かった!」

がちゃん。

「はぁ…」

びっくりした…。
でも、匡クンのあの写真…。


「なんであんなに急いで風呂行ったんだろ?」

キッチンを覗く。
引き出しが開いているのが見えた。

「見ちゃったんだ…」
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