君が好き☆

友達なの?


「亜美ぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

ぎゅっ!

「わぁっ?!」

「何だ?…コイツ」

「ひどいなぁ~~亜美の友達の加藤 綾です~」

「もう亜美ったら彼氏出来たなら言ってくれればよかったのに~♪」

「あ…はははは、ごめん」

この子嫌いなんだよな…。

「…亜美?行こうぜ」

「あっ!私も一緒に帰ってもいい??」

え~…?

「ごめん、亜美に話す事あるから」

「…いいよ!また今度ね♪」

綾は顔を引きつらせてはいたが帰っていった。

「はぁ…うぜぇ~」

「…ごめんね?」

「…別にいいって//」

ん?赤く…なっ…。

「そっそれよりさっ!」

「ん?」

「俺ら付き合ってんだよな?」

「え?」

「…あっ//いや何でもねぇ、何だせぇ事言ってんだろ?俺…」

翔…。

「付き合ってるんだよ☆」

「…おっおお///」

翔はこっちを向いて恥ずかしそうに。

「…キスしていいか?」

翔っていきなりキスしてたよね?
しかもいっつも!

「改まって何?//」

「一応、彼女じゃん?大事にしてぇじゃん…///」

「…////」

「いいか?」

「ぅ~…」コクン。

ちゅう。

翔は木の影にはいる。

翔のキスが激しくなる。

「あっ…苦しいって…ばぁ~…」

胸を叩いてもびくともしない。
やっぱり男の子なんだなと感じる。

「翔っ…///」

やっと翔は口を離してくれた。

「叩きすぎだから」

「…っごめん//」

「って違ーう!苦しかったんだから!」

「ごめんごめんニコ」

はうっ!
久しぶりに黒王子スマイル★

「っ…////」

「行こっ♪」

「ぅん…」

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