年下彼氏とシングルマザー


『こんなんじゃ、どうにもならないから、遠慮しないで来て。たいしたもん作れないけど。』


それじゃあ…と愛理を抱っこして


私の耳元で


『俺も一応、男だからね?』


声をひそめて悪戯っ子みたいな目をして言う。




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