甘くも苦い誘惑に溺れて


「おつかれ」




どうしてこんな場所で待ってたの?



署の前で待つ事だって出来たのに…。



もしかして…私に気を利かせて少し離れた所で待っていたとか?



…どっちでもいいか。



彼の気遣いが上手かろうがなんだろうが…私には関係ない。





「ぼーっと突っ立ってねぇで、乗れ」


「…すぐ帰るから」




私は彼の車に乗ると彼はアクセルを踏み込み車を走らせた。



< 56 / 340 >

この作品をシェア

pagetop