甘くも苦い誘惑に溺れて
「あ、拓也。先に帰ってて。私、ちょっと寄って行く所あるから」
「え?あ、うん。わかった」
私は小走りである場所へと向かった。
きっと、彰ちゃんは家に居る。
先に帰ったみたいだから
家に居ると思う。
たまには遊びに行ってもいいよね。
久し振りに遊びに行っちゃお。
暫くして彰ちゃんの家の前に着きまじまじと彰ちゃんの家を見上げた。
ずっと来るなって言われてたから来なかったんだけど…久し振りに来ちゃった。
私はインターホンを鳴らして彰ちゃんが来るのを待った。