夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜
「ダメだっつったら簡単に諦めてくれるのかよ?」


「ううん、諦めない」


「だったら好きにしろ。その代わり、明日からは遅刻するんじゃないぞ」


「はいっ、ラジャー」


「それと、鍵かけて行けよ」


「うんっ」






あたしは家に帰って急いで学校へ行った。



幸せな1日の始まりだな。


朝から光夜と話せたなんて。






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