夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜
いけない。いけない。

アルバイトだって口にしてしまいそうになっちゃったよ。



光夜はジッとあたしを見てきて『なんだよ?』とでも言いたそうな顔をしてる。






「飽きてないからね?光夜が大好きだもん」


「知ってる。毎朝、人の頬を勝手に奪ってる事もな」


「えっ?し、知ってたの?」


「当たり前だ。朝からあんなにニヤニヤ見られてすり寄って来られたら嫌でも起きる」









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