夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜
イケメンモデルさんの顔を見上げると、あまりに近くに美しい顔があってドキドキするよ。





「邪魔」


「あっ、はい」





そう言われてあたしは我に返り一歩後ろに下がった。



イケメンモデルさんは何事もなかったかのように歩きはじめてしまった。


あ〜あ、行っちゃうよ。

せっかく会えたのに。







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