夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜
「絶対服従だ。分かったか?」


「はい」


「ガッカリさせんなよ」


「はい、頑張ります」





あたしは胸の前で手をグーにして気合いをいれた。



それを見て、お隣さんが一瞬笑った気がしたんだ。






「ところでお隣さん、奴隷って何すればいいんですか?」


「光夜(コウヤ)。お隣さんって呼ぶな」


「ラジャー!初命令ですね。うふふっ」







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