誰よりも愛してくれなきゃ××
吐き出すように。でも、抑えつけるように、低音を唸らせた。
背中伝いに感じる心愛の表情は、
「なぁんだー!そのこと?順番つけるなんて当たり前だろー?」
「……っ!!」
─…見えない。
普段忘れっぽい俺でさえ、今もなお、記憶の中で輝き続ける。
白っぽい光が、広大な緑とキャッチボールする俺等を包み込んだ、幼き思い出。
太陽みてぇな笑顔が、
(ざっけんな…っ!!)
─…侵食されてゆく。