改訂版・時間よ、止まれ。

epilogue






+。.゚+。.゚+。.゚+。.゚+。.゚+








悲しい別れ



長かった孤独──






幸せな瞬間で時間が止まってしまえばいいのに…






…と、
何度も思った。










だけどこうして
あなたに再会して、





もう一度あなたと歩き始めて





時間が進むことが
嬉しくなった。










あなたと、
まだ見ぬ未来を
一緒に見たい。










止まった時間は
心の奥の思い出に
宝物にして…、












時間よ、進め。













           **fin**



< 235 / 236 >

この作品をシェア

pagetop