まだ恋かなんてわかんない
1.Prologue
 夜8時、人も増え始めた金曜日の表参道。


 「あー、すみません急いでるんで。」

 髪の毛、最近いつカットしました??なんてしつこく声をかけてきたカットモデルの勧誘を断る。

 ヒルズのショーウインドーにうつる自分の姿にチラッと目をやってから、美紗はさらに何か言っている美容師を振り切るようにして歩き出した。


 暗めのブラウンに染められた巻き髪。膝上15センチのプリーツスカート。バッチリつけまつげを装着したアイメーク。

 いかにもな感じのJK。


 だが、そんな美紗の行く先は予備校だ。


 高校2年生の秋、彼女は受験生予備軍なのだ。


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

show must go on...

総文字数/198

青春・友情1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
[show must go on] オレ達は、ずっとこの言葉を信じてた、 どんなに苦しくても、辛くても、 そこがライトの当たるステージの上なら。 でも、本当は違ったんだな その言葉の、『本当の意味』は…

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop