禁断の恋はじめます
妹じゃなかったら
きっと許してくれない……


こんな時だけ
妹っていう待遇に甘えてる。


「キライ…朱奈…」


自分がイヤな女で仕方ないけど


「だって…
啓吾がウソつくから……」


真っ赤になった
額


触ると痛かった。


「こんなに思いっきり
しなくたっていいじゃん…」


自業自得……


 朱奈は悲劇



あきらめなきゃ…

じゃないと私…
絶対このままなら


啓吾に嫌われてしまう……。



妹の私には
啓吾に彼女がいたって
それは仕方ないことなのに


そうじゃない
悪魔の私が許せない


啓吾は私のもの


そう心に暗示をかけるから……


でも…結ばれない私の
片想い……


天使の私が言う


  あきらめようよ朱奈


啓吾への恋は
幸せ家族を地獄に突き落とすから…
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