LOVE☆CHAIN〜ソノ鎖デツナイデ〜《俺様王子×純情DOLL》完
部屋って言葉にドキッとする。





そっか――これだけ大きな
船なんだもんね。


きっと中はホテルみたいに
宿泊できるような部屋が
あるんだ。





「………行くぞ?」





立ち止まったあたしに、
恭夜が軽く首をかしげて言う。





それでもためらってると、
恭夜は黙って、スッと
右手を差し出してきた。





その顔は、あたしを
いつくしむように静かに
ほほ笑んでる。





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