制言師は語らない
あとがき
 どーも、華頭王です。
 『制言師は語らない』を読んでいただきありがとうございます。
 この話は、フォウとカーンの珍道中として、二話目に考えていた物なのですが、なぜか一話目が書き上がらないので、先に出来てしまった作品です。
 きっとフォウの言葉に制されてしまったに違いありません。
 制言師と言うのは、もちろん造語なのですが、魔法使いが呪文を唱えるのとは違い、言葉を操る事で、事象を変化させたり、人の意思を操ったりする人達です。
 言霊使いと言う訳ではないんですが、似た様なものです。こんなことを言うとフォウに怒られそうですがね・・・
 では、またいつかどこかで。

Buzy『Venus Say・・・』を聴きながら
            華頭王
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