俺の初恋。(仮)





学校の校門が見えると最初にあるのが女子の甲高いうるさい声。






「お!涼!今日もモテモテ!」





「そんなの嬉しくねぇよ」





俺は素気なく返す。いつものこと。





「俺もその台詞いってみたいわ~・・・」





俺は世間で言う、イケメンの部類にはいるらしく。







このように・・・うるさい女子が俺を囲むのだ。





それを剛志がおさえる。





剛志とは俺の親友。





秋沢 剛志。





剛志がおさえてる間から俺は女子の間をすりぬけ、






教室へと全力疾走する。




< 4 / 19 >

この作品をシェア

pagetop