花には水を
こんな噂流したやつは俺にどうしろっていうんだよ。
灯になんて思いをさせる気なんだよ。
俺はもう、どうすりゃ…いいの?
「…取り敢えず、おまえらさっき言った事全部言え…。あと俺の事、ちょっとは信じろよ」
そうだ。
片岡にはいったんだ。
ちゃんと、俺は灯が本当に好きなんだと。
片岡は驚いてたけど、「そっか」って笑ってた。
だから俺は俺の事を信じてくれたんだと思ってたんだ。
決めつけた事なんて無意味でしかなくて。
罪を擦り付けてるだけだけど。
こんなことでもしないと俺はもう、立ち直れない。