ご主人様の専属メイド♪

一応ここは、来栖財閥の家、必ず一人は知っているというかなり大きな財閥。
簡単に言えばお金持ちのお屋敷だ。

恭也の父と母は外国に息子を置いて旅行に行って、今この家には恭也と和泉の二人だけだった。


「恭也様!!風邪をひくので部屋に入ってください!!」

「和泉、俺この生活にあきた・・・」

「あきた、なんて言う前に部屋に入ってください!!」

「俺に口答えとはいい度胸じゃねぇか!・・」



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