社内恋愛
意識
『みやこ。』

『だから、社内で下の名前禁止ですよ。』

『悪い。』

調理室にいた。

『でも、別にみんな俺らの仲知っているだから、よくない?』

『祐君が言ったんでしょう。自分で言って何を言うのよ。』


気まずい雰囲気になった。

『みやこ。今日の夜、絶対に家に来い。』

『明日…。』

『明日仕事とか関係ないだろう。俺達のこと…』

『朝礼始めます。』

村田君がタイミングよく入ってくれた。

『木村さん。私も出掛けるので朝礼後、手伝い無理です。』

私はさっさと調理室を出た。

『すいません。』

と、村田君が彼に言ったのが聞こえた。
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