Kiss★恐怖症
「…さすがミス聖南。エっろい唇してんじゃん」
寒気がしてきた…。
「お前の唇、味見して、それが証拠だ…」
ニヤリと妖しい笑顔をする顔が近づいてくる。
いやっ…。
キスされる…っ!!
そのとき。
頭の中に、あの日のことが頭に過ぎる。
男の声。
身動きがとれない状況。
唇が当たる感触。
押し付けられる唇。
舌の侵入を防ごうと、食いしばる歯。
あのキスの気持ち悪さ。
鮮明に記憶が蘇る。
息が荒くなる。
「いっ…いやぁぁあ!!」
私は、唇が当たる前に神谷直樹の胸を思いっきり押す。
「なっ…いって…っ!?」
神谷直樹の目には、崩れ落ちていく星蘭が映っていた。
寒気がしてきた…。
「お前の唇、味見して、それが証拠だ…」
ニヤリと妖しい笑顔をする顔が近づいてくる。
いやっ…。
キスされる…っ!!
そのとき。
頭の中に、あの日のことが頭に過ぎる。
男の声。
身動きがとれない状況。
唇が当たる感触。
押し付けられる唇。
舌の侵入を防ごうと、食いしばる歯。
あのキスの気持ち悪さ。
鮮明に記憶が蘇る。
息が荒くなる。
「いっ…いやぁぁあ!!」
私は、唇が当たる前に神谷直樹の胸を思いっきり押す。
「なっ…いって…っ!?」
神谷直樹の目には、崩れ落ちていく星蘭が映っていた。