七不思議な彼女
…よかった多分気づかれてない。



「そうそう私、京介さんにタバコ買って帰ろうと思ったら、お金もタスポなくて…」

「はい?」

「だってお世話になったじゃないですか…」

「そんなの気にすんな!それより、早く帰るぞ!」



ポン…。

実際には触れれない私の頭に手をおき、先に歩き出す京介さん…

私はあの人に頼るしかないんだ…それもいいかもしれない…。



「待ってくださいよぉ~」
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