七不思議な彼女
触れなれないならせめて同じベッドで…!!



「だ・か・ら、一緒に寝ましょうって!」

「どうしそうなる!?」

「いやぁ~人肌が恋しくて…」

「お前お化けだろ! 」

「隣に誰かいると安心できるんですよ!」

「でもよ!俺のベッド、シングルだぜ?」



京介さん、そんなに私と寝たくないのかな?確かに、あの女より若干いろいろ劣りますけど…胸とか…むねとか…ムネとか…。



「いいですよ!そんなに私と寝たくないなら、他の寝床探しますから!」

「わかったわかった、じゃぁ~寝るから!」

「ホントですか!? ヤッター!じゃ~さっそくお風呂に入ってきますね!」

「本当にしょうがないやつだなぁ~…」
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