君がいたからがんばれた

『ご飯、食べて来な』


「はーい」


碧くんに背中を押されて私は部屋から出た。



今日の夕飯なんだろ〜。

スキップで階段を降りて、リビングに行った。

















―――…『お父さんねぇ……』

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