お隣さんは不良くん☆
「和華ー!」



『はーい』



ふわちゃんに呼び掛けられた私は廊下を歩く。


ある程度離れた所で、後ろを向いた









あ、







後ろを振り向くとあの黄色い瞳の人が微笑んでいた。




私は思わず微笑み返す




「和華ー!?」




『あ、はい!!』






朔ちゃんはあの後学校で誰も見てない時は、微笑んでくれるようになった。
それがとっても嬉しい。









「んーなんかすっごい嬉しそうだねぇ」

『ふふふっ♪』







「あれ?鷹どうした?」
「何が?」

「嬉しそう…」

「まぁね」













今日もいい1日になりそうです。




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