狼!?王子サマ☆*
「香南、ありがとな。」
再びトップを取り戻して戻ってきた流の目はうつろになっていた。
まったく…。
私…ううん、クラスのためにここまでしてくれる彼氏ないし。
「自慢だよ♪」
「え?何か言ったか。」
「別に何も言ってないよ。
ありがと…。
トップを取り戻してくれて。」
流の汗でぬれた髪をなでながら言った。
可愛い…子犬みたい。
「別に。
お前のためとかじゃねーから!!」
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