狼!?王子サマ☆*
「かえろっか。」
ベッドから降りて、流は鞄を二つ持った。
そして私に上着を渡した。
「うん。」
繋いだ手からは二人の緊張が伝わる。
「しっかりと話せよ。
元カレと。
何か分からないけど、自分がいいたいコトを隠すな。
後悔しないように、ぶつけて来い。」
「うん…-。」
元カレ…。
もう一年…いや二年ぶりになる再会。
今頃会って話したいコトなんて私は一つもない。
だけど、相手にはあるんだよね。