遥か彼方の空
刹那が三色団子を食べ終える頃に、沖田は全て完食していた。

「沖田はすごいねぇ~!食べるのがすごく速いや!」

美味しいものを食べた刹那はかなりご機嫌だった。

「また今度、二人で来ようね~♪」

そんな刹那に、もちろんです!と沖田は言った。

「それにしても、沖田って呼ぶのは止めませんか?僕だって刹那って呼んでるんですから、総司って呼んでもかまいませんよ?」

(本当にいいのかな?じゃあ……)

「そ………総司!!」

と、少し照れながら言った。

頬っぺたを赤くしながら自分の名前を呼んだ刹那に、沖田は不覚にもドキッとしてしまった。

< 62 / 98 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop