らぶCALL(仮)

1人の空羅。*+




それから2人とも、なんとなく電話をするのがなくなった



1ヶ月くらい経った頃、


相変わらずソラわ廊下とかですれ違ったら手を振るし。


ぁたしも振るんだけど。



告白の返事わ、
まだシてない。



ソラに告白された後わいつも以上にベタベタしてくるかな?

って思ってたんだけど。


案外逆に前より話し掛けてこないし。


ちょっとだけ寂しく思ったり。



だけどやっぱ、こんなあやふやにわ終わっちゃだめだよね‥


待ってるソラが、可哀想。


ぁたしわ電話の彼に、恋してる妄想女。


そんな私をソラみたいな人気者が彼女になんか、しちゃダメだと思う。



そろそろ、言わなきゃ。


ね。




さっそく私はソラにメールした。



──────────

話したいことあるから、
今から図書室きて?



───────────



うちの学校、図書室放課後いつも空いてるの。


先生が夜見回りするまで開放してあるんだ。



ソラからすぐ返事がきた。



はるにわ先帰っててって言って、図書室に向かう。



もう、おしまい。


ソラとの関係わ。



もう‥‥
おしまい。



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