らぶCALL(仮)

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もーすぐ
着くよ



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りょおかい‐


下で待ってるよん


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下に着いたら、メールの着信音と一緒に、空羅が来た。


メール見たら、



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着いた



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って。





それから他愛のない話して学校に行く。


やっぱ学校近くになってくると、同じ学校の人も増えて‥‥


‥‥‥‥‥見られる。


‥‥‥‥‥‥視線が、ね。


‥‥‥‥‥‥‥痛いんだけどっ!!


なんなんだよ!!!!



あ、でもそっか。


空羅、有名だもんね



なのに、ぁたしとなんか付き合ってるからか。



昇降口に入り、ぢぁ後で。


ってゆって別れる。


教室に着くと、ハルわもう来ていた。



「李夜!!ちょっと、ちょっと、ちょっと!どゆ事よ?昨日、ごめん!明日わ用事あるから一緒に学校行けないってメールきて、朝わ日比谷くんと登校って!!」



ぐいぐい攻めよって来るハル。


苦笑いでほんとごめん!!

て謝る。


席につき、前に座ったハルに事情を説明する。




「まっぢで!?!?」


「ぅん‥」


「いーなーっっ!あの日比谷くんと‥‥なんて!」


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