らぶCALL(仮)


「ちょっとお♪♪朝から、ぁたしの前でいちゃつかないでくんない??」



後ろから声が聞こえたと思ったら‥

「ハルっ!?」



「あたしいちゃマズい~??」

ニヤニヤしながら見下ろすハル。


「そうゆうわけぢゃないけど‥‥」


「ぢゃ、ぁたし先教室行ってるね!」


「あ、待って!ぁたしも一緒いく!ぢゃ、バイバイ♪空芽」



空芽が離そうとした手を強くつなぎ止める。



「何??」



ぐいっ



いきなりその手を引っ張られて‥‥


「‥‥‥‥ぢゃ、な」



フイって先にぁたしの前を行ってしまった。



‥‥‥‥な、なななな!


なにーっっ!?



「今、李夜ちゅーされてたでしょ♪ラブラブだなあ、もー♪♪」



「は、ハズ~~‥」


ハルと階段を登りながら話す。


「ま、いんぢゃない??李夜わ付き合ったらバカップルになんのが似合ってるよ」


なにゆってんのー!?


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