らぶCALL(仮)

仲直り。*+




「ハル~♪今日ね、空羅に電話シて、ちゃんと聞こおと思うッ☆」


次の日、学校でぁたしわハルに電話してちゃんと空羅に聞くと、報告した。



「まぢッ??ぅん、それが一番イィと思う☆」


ハルはそう言ってくれた。


「そっかあ~…ぢゃ、ぁたしも先輩に聞いてみよかな。」



ハルも、一歩踏み出そうとしてるみたい。


勝手に悩んでちゃ、ダメだょね!!

やっぱ、そんなんぢゃ解決なんて一生できないと思うし。




ぁたしは、夜空羅に電話していた。


プルルル…プルルル…

何度か鳴った後、またあの女の子がでた。


「…もしもーし?」


「ぁのっ、空羅いますか??」


「…空羅??あー、今ねお取り込み中なの♪分かンなぃ??」

お取り込み中…ッて、そうゆう…!??


ゃばい!!黙っちゃったら明らか動揺シてるって分かっちゃぅ‥


なんか、しゃべんなぃと‥

「ぇッ‥ぁの、空羅と付き合ってるンですか??」


前から気になってたし、聞いちゃってイィょねッ!?


でもその女の子は、期待してた返事とは違う返事で…


「…ぁはっ、分かる??ぁたし、空羅に告られたの♪」

聞かなきゃよかった‥


「…そお、なんですか」


力なく言う私に、

「なんか…ごめんね~」


バカにしたように、勝ち誇ったように言うその子。


ムカつく事さえできないでいる私に、電話の向こうから愛しい懐かしい声がした。
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