らぶCALL(仮)


「ぅ、ん…」



ためらいながら、返事をする。


それ以上何も言わない彼に、私は口を開いた。


「空羅…会わないなんて、ゆってごめん‥」



「‥え」


今なら素直になれそう…


「あのね、不安だったんだ。空羅がもしぁたしを見て幻滅したら…とか」


不安だった事、全部ゆった。



「幻滅とか、するわけなぃぢゃん」


空羅は、そう言った。


だけど、男子ッて、そうゆうもんでしょ??


顔で決めるぢゃん。


ぁたしはそれが嫌。


「俺の方こそ‥わりぃ…」



めっちゃいっぱい電話してたりしたのに、また俺裏切られンのかよ‥

ッて、思ったんだって。


「裏切りは…しないよ」


って、言ったら


「あのさ、俺‥妬いてたせいもあンのかも」


って、空羅は怒ってた理由に言葉をつけたした。


え??
って聞いたら、


李夜がそんな知らない奴にヤられそうになったり…

会って合コンとかしてるくせに、

俺が李夜に会おってゆったら会わないとかゆわれて、
俺は会えねぇのか…


ッて妬いてた。


って、空羅はゆったんだ。


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