空の向こう側

始まりのきっかけ















「…ふわぁ。」


今日何回目か分からない欠伸をしながら




俺は大学に向かう。






あれから帰ったのはいつも通り朝方で






何故か今日は一限からある始末





眠さで倒れそうだ





何か変な胸騒ぎがする…



気のせいか?




「お願いします!」





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