誰よりも、君がすき。
「お母さん。学校休んでいい?」


こうお願いするのは
もう二回目だった。


わざとらしく息を切らしながら
お腹イタイ、なんてなれない
芝居をやってみる。


「行きなさい。」


即答だった。

やっぱバレますよね。


「だって....」


昨日の今日だし、芹沢が
隣にいるのなんてたえられる
わけないよ。

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