鶏冠頭の不良《番外編》

せやけど、なんや気ははれた

最終的に響はサヤの件について謝ってくれて、一回裏切った俺に対して

『俺にはお前が必要や』

って言って、もう一度仲間に入れてくれた

なんか響の良さがわかったように気がするわ

…それと同時に、裕芽ちゃんと付き合わんでよかったって思った…

だって、男の大事な大事な股間を蹴る奴やで?!

怖すぎて無理やって…!!

響はあんなんのどこがええねん…!!

ホンマに意味不明や…

やけど、俺はこの先も、意味不明な響に着いて行くんやろうな~

一人の女の為に、戦えるコイツにな





①爽やか少年 △EnD▼





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