【短編】恋の逆転ホームラン
「えっ、斉藤? 何で私の部屋に?」
ハルカは驚いて、受け取ったタオルですぐに顔を覆い、
しゃくりあげながら聞いた。
「泣き止んだか?」
斉藤はハルカの隣に座った。
「あのなぁ、実は俺、魔法使いなんだ。
だからハルカが泣いているって気付いた」
「え? 魔法使い?」ハルカは驚いた。
「うん。だから ハルカの気持ちも、
本当は前から知ってた・・・」
斉藤は、真っ赤になりながら言った。
「わっ、私の気持ち?!」
ハルカも耳まで真っ赤になる。
「ああ。だから、わざと違う人を好きだって
メールで送ったんだ」
「え、じゃあ斉藤が好きなのは、
白谷 香さん、じゃあ?」
「あんな美人じゃなくて、
透明感よりも生活感のある女の子」
そう言って、ハルカを指さした。
ぶっきらぼうなその告白に、
うれしさと驚きで喉が詰まって言葉が出ないまま、
ハルカは下を向いてタオルで真赤な顔を覆った。
魔法のような夜。
・・・ふと気付くと、
先ほどの斉藤へのメールの送信ボタンが
手が当たって押されていた・・・
「さ、斉藤。魔法使いなんじゃ?」
めでたし、めでたしっ♪(^^)/
ハルカは驚いて、受け取ったタオルですぐに顔を覆い、
しゃくりあげながら聞いた。
「泣き止んだか?」
斉藤はハルカの隣に座った。
「あのなぁ、実は俺、魔法使いなんだ。
だからハルカが泣いているって気付いた」
「え? 魔法使い?」ハルカは驚いた。
「うん。だから ハルカの気持ちも、
本当は前から知ってた・・・」
斉藤は、真っ赤になりながら言った。
「わっ、私の気持ち?!」
ハルカも耳まで真っ赤になる。
「ああ。だから、わざと違う人を好きだって
メールで送ったんだ」
「え、じゃあ斉藤が好きなのは、
白谷 香さん、じゃあ?」
「あんな美人じゃなくて、
透明感よりも生活感のある女の子」
そう言って、ハルカを指さした。
ぶっきらぼうなその告白に、
うれしさと驚きで喉が詰まって言葉が出ないまま、
ハルカは下を向いてタオルで真赤な顔を覆った。
魔法のような夜。
・・・ふと気付くと、
先ほどの斉藤へのメールの送信ボタンが
手が当たって押されていた・・・
「さ、斉藤。魔法使いなんじゃ?」
めでたし、めでたしっ♪(^^)/

