オオカミ達と甘い時間







「…罰ゲームだな」






また、あたしに近づいてくる。





あたしは思わず顔を下に向けた。





さっきの感覚が、蘇ってくる。






胸の鼓動が、また。





遊馬君があたしの顔に近づいて。






「…ひぁっ!」






顔を通り越し、耳にふっと息をかけた。






< 54 / 108 >

この作品をシェア

pagetop