オオカミ達と甘い時間
そう言って顔を近づける光汰君の姿は、
…かわいい顔した悪魔だった
「そう、だったら…どうするの?」
恥ずかしさを必死に押し殺し、そう問いかけた。
光汰君はちょっと間をおいた後、こう言う。
「どうするって…無理矢理するよ」
妄想していた頭が爆発した。
そう言ってニッコリ笑う。
「す、するかぁーっ!!!!」
今ある力をすべて使い、光汰君を突き飛ばした。
火事場の馬鹿力ってやつで。