私はあなたの・・・
ピーンポーン
超早く来ちゃった! 早すぎた?

「はーい。」

おっ!この声は珪のおばさん!

ガチャ

「愛璃です!おじゃましていいですか?」

「愛璃ちゃん!早く上がりなさい!ちょっと~肌のキメが甘いわよ!パックはいい加減にしちゃだめよ?」

「はーい!」

珪のお母さんは美容系の仕事だからこういう肌の状態、健康状態とか見てくれて、さらに美容のグッズみたいなのまでくれる!

女の子なら嬉しいでしょ?

「このパックあげるから、ちゃんとお手入れしなさい。」

「はーい!ありがと☆(ニコッ)」

「・・・可愛すぎ!!!その笑顔好きな男の前でしなさい!」

「あははっ。いつもこんな感じの笑顔ですよ?」

「あらら~。珪は毎日「可愛い~」って思ってるわね~」

おばさん。何言ってんの。珪が私の事可愛いって思うわけないのに・・・

「あら?その顔は、信じてないわね?珪はね・・・愛璃ちゃんの事が「母さん!何言おうとしてんだよ!」

「あははは。ほんと仲がいいね。」

「・・・」

?どうしたんだ?

「珪ったら、何顔赤らめてんの~?」

「////赤らめてねーよ////」

あははは!ほんと仲がいいなぁ。
 
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