心を溶かしたのは君だった
土曜日、あゆが朝早くから起きて、せっせと準備をする



「あーゆちゃん、デートかなぁ?」
隼人が起きてきて、あゆをからかう



「兄貴・・・うざい」
あゆはそんな隼人を一蹴する



「いや、マジな話、最近のお前、幸せそうで俺は嬉しいわけよ」
隼人は少し真面目な顔をする



「え・・・?」
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