心を溶かしたのは君だった
あゆの秘密
それから、一ヶ月半がたった。あゆは南と昼食をとっていると、南がいった
「あゆ、春樹くんと付き合うことはないの?」


突然の言葉にあゆは驚き、一度南の顔を見たが、また食べている弁当箱に目を落としていった


「ない、春樹のことはすきだけど、そういうんじゃないし、軽い人、嫌いって知ってるでしょ?」

「そうだけどー・・・」
まだなにかいいたそうな南を無視して黙々と食事を取る。


南はそんなあゆをみて、おもしろくないのーと無責任な言葉を発していた


そして、あゆがふと口をあける
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