幼なじみの銀髪男。【完】
その日の放課後。。

溜まり場で夏休みの話で盛り上がっていた。



「ね、だからさバーベキューやろうぜっ」



「おぅいいんぢゃね。」



バーベキューかいいな♪
楽しそう~。


ぢゃなくてライに聞かなきゃ。



そう思って居ると、


「ノン、夏休みうち来いよ!!」




「へ?」




「おばさんたち居ねえんだろ…
昨日おばさんから電話あった。」



え!?
まさかお母さん知ってた?

ってゆうか…
勝手に電話しないでよ~!!




「ノン夜1人ぼっちぢゃダメだもんなっ」



「そんなことないもん」



「ふーん。
ぢゃあいいんだけど?」




「嫌だ。嫌だ。
ライの家に行くー!!」



ふるふると首をふる私に
ライは意地悪な笑みを浮かべていた。





「ノンは昔っから暗いのとお化け嫌いだもんな。」



「しょうがないじゃん。」


むーっとむくれていると、



「たくさんいじめてやっから覚悟しろよ?」



わざと甘く囁かれ、
顔が真っ赤になった。



でも、今から夏休みが楽しみだ。



京華たちとも、
バーベキューの計画をたてたし、


この夏は楽しみだらけだ。






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