お姫様の苦悩
ヤバイ―――――どっちかって言えばまともな人なんだろうけど、思考がヤバイ。
今日、告白して付き合いましょうから始めると思ったら、何もかもすっ飛ばして結婚ってありえない。
「蜜姫さん、俺は準備万端だよ。」
そう言ってゴソゴソと鞄をあさくり取り出したのは、初めて見る婚姻届。
しかも譲さんは記入済み。
「なっ、なんで……それ、はぁ?記入してんの……。」
「蜜姫さんが俺の運命の人だから。」
手をキュッと握られ真剣な表情で言われても私はコロッといきません。
「か、体の相性悪かったらどうするんですか。今、結婚しても離婚原因になりますよ?」
美和が口癖のように言う体の相性を言ってみたら、それが間違いだったと気付くが時すでに遅し……。
「大丈夫。もし悪かったとしても、ちょうきょ……いや、俺に全て委ねてくれればいいよ。」
今日、告白して付き合いましょうから始めると思ったら、何もかもすっ飛ばして結婚ってありえない。
「蜜姫さん、俺は準備万端だよ。」
そう言ってゴソゴソと鞄をあさくり取り出したのは、初めて見る婚姻届。
しかも譲さんは記入済み。
「なっ、なんで……それ、はぁ?記入してんの……。」
「蜜姫さんが俺の運命の人だから。」
手をキュッと握られ真剣な表情で言われても私はコロッといきません。
「か、体の相性悪かったらどうするんですか。今、結婚しても離婚原因になりますよ?」
美和が口癖のように言う体の相性を言ってみたら、それが間違いだったと気付くが時すでに遅し……。
「大丈夫。もし悪かったとしても、ちょうきょ……いや、俺に全て委ねてくれればいいよ。」