年下クールな彼!
*コノハside*


「怜く~~ん!」



今は、あたしの部屋。





怜くんが、めずらしく遊びにきてくれたの!



「今度の土曜日、ここ行こう!」



あたしは、その写真をさす。



この雑誌で読んでからずっと行きたかった場所なんだよね。




「・・・・。」




「怜くん?

どうしたの?」





「ごめん、無理。」



「えぇ~!?
なんで?」




「・・・別に。」



理由になってないよ。







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